真藤順丈『宝島』(講談社) を読了。山田風太郎賞および直木賞受賞作品。沖縄返還に至る戦後史を舞台とした小説であると知り、手にとってみた。400字原稿用紙960枚、四六判540ページの長編であるが、巻置く能わず、一気に読ませる魅力を持った作品だった。本…
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